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2017000001-20170139  
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タイトル
タイトル 脂肪細胞分化を指標とした朮類生薬の使い分けに関する研究  
カナ シボウ サイボウ ブンカ オ シヒョウ ト シタ ジュツルイ ショウヤク ノ ツカイワケ ニ カンスル ケンキュウ  
ローマ字 Shibō saibō bunka o shihyō to shita jutsurui shōyaku no tsukaiwake ni kansuru kenkyū  
別タイトル
名前 Studies on the selection of atractylodes rhizome by adipocyte differentiation activity  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 成川, 佑次  
カナ ナルカワ, ユウジ  
ローマ字 Narukawa, Yuji  
所属 慶應義塾大学薬学部専任講師  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
Publisher  
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
 
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
ビャクジュツ(白朮)およびソウジュツ(蒼朮)は共にキク科Atractylodes属植物を基原とする生薬であり, 両者の含有成分は異なることが知られているが, 漢方処方においては朮と記載されている場合にはどちらを使ってもよいことが知られている。申請者らのグループはこれまでに朮類生薬の使い分けの指標を確立する目的でマウス線維芽細胞株3T3-L1を用いた脂肪細胞分化に対する影響を検討したところ, ビャクジュツエキスにのみ脂肪細胞分化促進作用が認められ, 主成分であるatractylonにアディポネクチン産生量の増加作用やグルコーストランスポーターGLUT4などの発現増加作用を有することを見出している。そこで, さらにビャクジュツ成分の分離を行い, 5種のセスキテルペノイドを単離同定した。得られた成分について脂肪細胞分化に対する活性を検討したところ, atractylenolide IIにもatractylonと同様の活性が認められた。これらの成分の活性メカニズムを明らかにするために分化させた細胞からqRT-PCR法によりmRNA発現量およびウェスタンブロット法により関連タンパクの発現量を測定した。その結果, atractylonは脂肪細胞分化のマスターレギュレーターであるperoxisome proliferator activated receptor γ(PPARγ)のタンパク発現量は増加させたもののmRNA発現量に対して影響を及ぼさなかった。しかし, atractylenolide IIはPPARγ mRNAの発現量を増加させ, 同時にPPARγタンパク発現量も増加させた。このことから, atractylonとatractylenolide IIでは異なる作用点で脂肪細胞分化促進に働くことが示唆された。これらの結果から, ビャクジュツはチアゾリジンジオン系抗糖尿病薬と類似の効果を示すことが示唆され, これらの薬剤の活性を増強させる可能性がある。
In Kampo medicine, Atractylodes rhizome and Atractylodes lancea rhizome have been used for same crude drugs described as "jyutsu". However, these two drugs are known to difference of their constituents. To distinguish between Atractylodes rhizome and Atractylodes lancea rhizome, I investigate the effects of adipogenesis differentiation on mouse preadipocyte 3T3-L1. As a result, Only Atractylodes rhizome extract enhanced the adipogenic differentiation in 3T3-L1 cell. Atractylon and atractylenolide II, two major constituents of Atractylodes rhizome, also promote adipogenic differentiation. To elucidate the mechanism of adipogenesis by these compounds, I investigated the expression of PPARγ mRNA and protein in 3T3-L1 adipocyte. Atractylenolide II significantly increased both of PPARγ protein and mRNA levels. However, atractylon significantly increased the PPARγ protein, but did not increase PPARγ mRNA. These facts suggest that these two compounds may regulate the PPARγ protein in another way.
Based on these results, Atractylodes rhizome extract was similar to effect of thiazolidine type anti-diabetic drugs.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
 
本文URI
 
アクセス条件

 
最終更新日
Jul 30, 2019 12:57:44  
作成日
Feb 21, 2019 13:16:01  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
Jul 30, 2019    著者,上位タイトル 名前,抄録 内容 を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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