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KO12003001-20210002-0023  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 遷移金属触媒と一時的配向基を活用したタンパク質ペプチド結合の化学修飾  
カナ センイ キンゾク ショクバイ ト イチジテキ ハイコウキ オ カツヨウシタ タンパクシツ ペプチド ケツゴウ ノ カガク シュウショク  
ローマ字 Sen'i kinzoku shokubai to ichijiteki haikōki o katsuyōshita tanpakushitsu pepuchido ketsugō no kagaku shūshoku  
別タイトル
名前 Metal-mediated protein modification with transient directing groups  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 花屋, 賢悟  
カナ ハナヤ, ケンゴ  
ローマ字 Hanaya, Kengo  
所属 慶應義塾大学薬学部  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 福澤基金運営委員会  
カナ フクザワ キキン ウンエイ イインカイ  
ローマ字 Fukuzawa kikin un'ei iinkai  
日付
出版年(from:yyyy) 2022  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 p.  
上位タイトル
名前 福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金事業報告集  
翻訳  
 
 
2021  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
抗体―薬物複合体などのバイオ医薬品創薬やケミカルバイオロジーの基礎研究において、薬物や蛍光分子などの人工分子をタンパク質の特定の位置に選択的に結合する技術(化学修飾法)が欠かせない。化学修飾法に用いる有機反応は、水溶液中、温和な反応条件(4–50℃、pH5–9程度、など)下、進行することが求められる。2000年以降、化学修飾法の研究は進展し、システイン、チロシン、トリプトファン、メチオニンなどの特徴的な反応性を利用した付加反応、酸化還元反応などによる化学修飾が報告された。しかし、これらの手法は対象のタンパク質が上記アミノ酸を持たない場合には適用できない。このような背景のもと、ポリペプチド鎖中に必ず1箇所存在するN末端アミノ酸を活用した化学修飾法を検討した。N末端にイミン形成を介して一時的に結合した配向基を利用すれば、クロスカップリング反応でN末端近傍のアミノ酸を化学修飾できると考えた。
本年度は、市販の生理活性ペプチドに対し、種々の芳香族アルデヒドを一時的配向基として用いるカップリング反応を試みた。すると予期せぬことに、銅イオン存在下、2-ピリジンカルボキシアルデヒドを作用させると、N末端アミノ酸がアルドール反応し、選択的に化学修飾されることを見出した。この反応は種々の生理活性ペプチド、タンパク質でも同様に進行した。当初目的としたカップリング反応ではないが、新たな形式の化学修飾法を開発することができた。
The chemical modification of proteins plays a prominent role in both fundamental research and industrial applications. The chemical modification requires a reaction proceeding with high chemo- and regio-selectivity under biocompatible conditions. Sophisticated strategies for selective modification of cysteine, tyrosine, tryptophan, and methionine have been developed. As a compatible approach, we envisaged a metal-mediated coupling reaction using a transient directing group for selective modification of amino acids adjacent to the N-terminus.
We have examined metal-mediated coupling reactions using aryl aldehydes as transient-directing groups. In the course of the study, we newly found that 2-pyridinecarboxaldehyde derivatives underwent a copper(II)-mediated aldol reaction at the N-terminus under physiological conditions. The reaction proceeds via the metal complex of the Schiff base of the N-terminal amino acid. The reaction can be applied for N-terminal selective modifications of proteins and peptides.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記
申請種類 : 福澤基金研究補助
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Nov 30, 2023 10:23:08  
作成日
Nov 30, 2023 10:23:08  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Nov 30, 2023    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金事業報告集 / 2021年度
 
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