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AN00234698-20170200-0091  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 利益計算と貸方区分  
カナ リエキ ケイサン ト カシカタ クブン  
ローマ字 Rieki keisan to kashikata kubun  
別タイトル
名前 Income calculation and classifying in balance sheet's credit  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 木村, 太一  
カナ キムラ, タイチ  
ローマ字 Kimura, Taichi  
所属 慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程  
所属(翻訳)  
役割  
外部リンク  
 
出版地
東京  
出版者
名前 慶應義塾大学出版会  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ  
ローマ字 Keio gijuku daigaku shuppankai  
日付
出版年(from:yyyy) 2017  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
 
上位タイトル
名前 三田商学研究  
翻訳 Mita business review  
59  
6  
2017  
2  
開始ページ 91  
終了ページ 104  
ISSN
0544571X  
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本稿では「利益計算を行う場合には貸方は二区分になる」という主張についての検討を行う。当該主張は(表現の差はあれど)多く受入れられている主張なのではないかと考えている。しかし本当にこの主張は正しいのだろうか。
本稿ではこの疑問を出発点として, 最終的には当該主張の基礎にある前提を探り出し, その前提の更にその前提を探り出すことを目的としている。
先ず, 先の疑問に応えるために, 同主張の論拠を紹介し, これを検討する。そしてその中で同主張にはある前提が置かれていることを述べる。それを受けて次の様な問題を設定する。即ち, 「同主張を支えるその前提が, 前提として置かれている場合にどの様な利益計算が為されるのか」という問題である。そして, 当該問題の検討を通じて, 我々が「利益計算を行う場合には貸方は二区分になる」という主張を行うとき, 我々はどの様な利益計算を念頭に置いているのかを考える。
When we discuss how the items entered in balance sheet's credit should be classified, it is often said as follows ; when we calculate income with double entry bookkeeping, they must be classified into two groups.
Is this theory sound under any conditions?
At first, this paper points out the condition which makes the theory sound. And secondly, it discusses the characteristics of income when the condition is premised, comparing those when it isn't.
Finally, this paper points it out what type of income calculation we consider when we say that theory.
 
目次

 
キーワード
利益計算  

貸方区分  

持分変動  

持分変動差額の取扱と持分の取扱の一対一対応  

仮勘定  

全体利益  
NDC
 
注記
研究ノート
 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Journal Article  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Apr 24, 2024 14:48:06  
作成日
Apr 10, 2017 13:06:30  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 26, 2018    本文,著者 外部リンク,博士論文情報 学位授与機関 を変更
Apr 24, 2024    著者 を変更
 
インデックス
/ Public / 商学部 / 三田商学研究 / 59 (2016) / 59(6) 201702
 
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