アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
AN00234698-20070100-0017.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Apr 2, 2008 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
アジアにおける英系国際銀行 : 1890-1913年
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カナ |
アジア ニオケル エイケイ コクサイ ギンコウ : 1890-1913ネン
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ローマ字 |
Ajia niokeru eikei kokusai ginko : 1890-1913nen
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別タイトル |
名前 |
British international banks in Asia : 1890-1913
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
西村, 閑也
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カナ |
ニシムラ, シズヤ
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ローマ字 |
Nishimura, Shizuya
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所属 |
法政大学名誉教授
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所属(翻訳) |
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役割 |
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学出版会
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
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ローマ字 |
Keio gijuku daigaku shuppankai
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2007
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
三田商学研究
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翻訳 |
Mita business review
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巻 |
49
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号 |
6
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年 |
2007
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月 |
1
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開始ページ |
17
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終了ページ |
33
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
18世紀末を起点とする産業革命は,基礎資材である綿花と綿製品の大陸間大量移動を史上初めて実現させた。この動きは,1870年代に至って,鋼鉄製高圧ボイラーと三段膨張蒸気機関を用いる汽船による帆船の代置,鋼鉄製レールによる高速・大量の鉄道輸送の実現,海底電信線網による通信革命などの技術革新により,加速された。海上・陸上の運賃が画期的に下げられ,そのために,それまで不毛の大地であったところに,鉄道が建設され,移民が流入すると,農業,鉱業の生産が急増し,それを,先進国に輸出することが可能になったからである。これにより国際貿易取引は,飛躍的に増大した。貿易外の取引も拡大した。鉄道建設などのために必要な資本が,先進国から非工業国に輸出された。古い文明と文化を持つインドと中国のような諸国も,欧米の工業国との間で,活発な輸出入取引を行うようになった。これらの非工業国と工業国の間の取引の決済と金融を取り扱うインフラストラクチャーとして発達してきたのが,国際銀行である。国際銀行の発達に先鞭をつけたのは,英国であり,最初の英系株式海外銀行に王室特許状が与えられたのは,1835年のことである。この種の銀行は,その後,英系のみならず,ドイツ系,フランス系,日本系など各国で組織されたものが現れ,英系国際銀行も,第一次大戦前には,31行を数えるに至った。本論文は,これらの英系国際銀行のうちアジアを営業対象として活動していた諸行の,バランス・シートの内容と成長率を提示し,これら銀行の利益の源泉を,アジアの貿易動向と関連させながら明らかにしようとするものである。
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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注記 |
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言語 |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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最終更新日 |
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作成日 |
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所有者 |
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更新履歴 |
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