フランスにおける契約当事者と第三者の関係および契約複合理論

松浦, 聖子

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AN00224504-19971228-0561 　

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タイトル

タイトル	フランスにおける契約当事者と第三者の関係および契約複合理論
カナ	フランスニオケルケイヤクトウジシャトダイサンシャノカンケイオヨビケイヤクフクゴウリロン
ローマ字	Furansu ni okeru keiyaku tojisha to daisansha no kankei oyobi keiyaku fukugo riron

別タイトル

名前	De la relation entre les contractants et les tiers à légard des groupes de contrats en droit français
カナ
ローマ字

著者

名前	松浦, 聖子
カナ	マツウラ, セイコ
ローマ字	Matsuura, Seiko
所属	十文字学園女子大学専任講師
所属(翻訳)	Jumonji University
役割
外部リンク

版

出版地

東京　

出版者

名前	慶應義塾大学法学研究会
カナ	ケイオウギジュクダイガクホウガクケンキュウカイ
ローマ字	Keio gijuku daigaku hogaku kenkyukai

日付

出版年(from:yyyy)	1997
出版年(to:yyyy)
作成日(yyyy-mm-dd)
更新日(yyyy-mm-dd)
記録日(yyyy-mm-dd)

形態

上位タイトル

名前	法學研究 : 法律・政治・社会
翻訳	Journal of law, politics, and sociology
巻	70
号	12
年	1997
月	12
開始ページ	561
終了ページ	596

ISSN

03890538 　

ISBN

DOI

URI

JaLCDOI

NII論文ID

医中誌ID

その他ID

博士論文情報

学位授与番号
学位授与年月日
学位名
学位授与機関

抄録

一 はじめに
二 契約当事者と第三者の関係における責任の性質
 (一) 学説
  1 古典学説
   (1) 第一原則
   (2) 第二原則
   (3) 第三原則
  2 現代学説
   (1) 古典学説に対する批判
   (2) 契約複合と契約責任説
   (3) 契約複合理論の展開
 (二) 判例
  1 第一期 : 不法行為責任構成
  2 第二期 : 必然的契約責任構成
  3 第三期 : 「契約複合」構成と責任訴権の契約性
 (三) 《Besse》判決以後の状況
三 契約複合と第三者
 (一) 第三者に対する契約締結者の責任
  1 第三者に対する契約締結者の責任と適用規定
   (1) 責任を生ぜしめる事実
   (2) 責任訴権と適用規範
  2 第三者に対する契約締結者の不法行為責任
   (1) 契約複合の外部第三者による契約当事者に対する不法行為訴権
   (2) 契約複合の内部第三者による契約当事者に対する不法行為訴権
    ① 自己の契約相手方の契約締結者の責任に対する訴権
    ② 所有権の移転を伴わない目的物に関する契約の連鎖における契約当事者間で行使される訴権
    ③ 同一の取引内における契約当事者によって相互に行使される訴権
 (二) 契約当事者に対する第三者の責任
  1 契約当事者に対する第三者の不法行為責任の原則
  2 契約当事者に対する第三者の不法行為責任の適用
四 おわりに

キーワード

NDC

注記