二〇〇八年度修士論文要旨
中世前期公式様文書の構造と特質 : 互通文書と「衙」の考察 / 喜多泰史
薩摩藩による屋久島の統制 / 真辺草平
昭和戦前期における「宗教」 : 「教学刷新」から銃後支援へ / 宮川泰生
戦前期における「健康」の模索 : 学校給食の制度化を中心に / 長谷川淳
セイエド・ジャマーロッディーン・ヴァーエズとイラン立憲革命 / 遠藤健太郎
「亡命者ゼキ・ヴェリディ・トガンと彼のトルコ民族主義思想」 / 小野亮介
一九世紀におけるイギリスのインド北西部政策 : 第二次アフガン戦争を中心に / 木村光男
「エドワード・ブラウンとイラン立憲革命」 / 田中知樹
「イラク統治体制下におけるモスル問題」 / 成田智彦
両大戦間期イスラーム主義者による歴史観 : ハサン・アル バンナーの論考を中心に / 福永浩一
文革期中国におけるバレエ作品について : 演技論と対外関係を通して / 中澤亮太
「満洲」における米作の展開一九一三―一九四五 : 満鉄農事試験場の研究成果と課題 / 湯川真樹江
シンガポールにおける華僑・華人の仏教 : 人間(ジンカン)仏教の影響と伸展 / 岡島岩男
加曽利Ｅ式土器の終末 : 異系統土器の貫入・拡散についての基礎的研究 / 千葉毅
二〇〇八年度卒業論文題目