慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2021000003-20210266  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 進行がん免疫微小環境の多様性に関するリバーストランスレーショナル研究  
カナ シンコウガン メンエキ ビショウ カンキョウ ノ タヨウセイ ニ カンスル リバース トランスレーショナル ケンキュウ  
ローマ字 Shinkōgan men'eki bishō kankyō no tayōsei ni kansuru ribāsu toransurēshonaru kenkyū  
別タイトル
名前 Reverse translational study on the immune microenvironment of advanced-stage cancer  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 紅林, 泰  
カナ クレバヤシ, ユタカ  
ローマ字 Kurebayashi, Yutaka  
所属 慶應義塾大学医学部基礎教室助教 (有期・医学部)  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2022  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2021  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
2年計画の1年目として、2021年度は下記の通り進行期肝細胞癌の免疫微小環境に関する研究を行った。

1) 進行期肝細胞癌の免疫微小環境を検討するに先立ち、既に我々が報告した肝細胞癌の免疫微小環境の分類(Kurebayashi et al. Hepatology 2018)を発展させて免疫微小環境と腫瘍血管との関係について詳細に検討した。腫瘍微小環境へのT細胞、B細胞ならびに形質細胞の浸潤と、腫瘍血管新生因子発現は互いに負に相関しており、肝細胞癌の微小環境が特徴的な4つの腫瘍免疫・血管サブタイプに分類可能であることを示した(Kurebayashi et al. Hepatology 2021)。

2) 進行期肝細胞癌の免疫微小環境とその多様性を検討するため、2000年から2021年までの間に行われた計62例の肝細胞癌の病理解剖例の再検討を行った。2021年度は計62例の剖検例の臨床病理学的所見を整理するとともに、組織学的所見の再評価を行った。また、62例中約50例において主要な原発巣・転移巣の未染標本を再作製し、T細胞ならびにB細胞系マーカーの免疫染色を行い、これらの細胞の浸潤数を検討した。2021年度における検討の結果、進行期の肝細胞癌は外科切除で得られる比較的臨床病期の早い肝細胞癌と比較して、低分化型、多型癌あるいはいわゆるvessels encapsulating tumor clusters (VETC)やmacrotrabecular-massive (MTM)パターンを取る腫瘍が占める割合が高いことが判った。また、興味深いことに、多型性の強い癌の一部を始めとして、進行期肝細胞癌においてもリンパ球浸潤の強い腫瘍の一群が存在することが判った。引き続き、2022年度以降に残りの剖検症例を用いた検討を行い、進行期肝細胞癌における腫瘍微小環境の特徴と、その原発巣・転移巣間多様性を明らかにする予定である。
In fiscal year 2021, the researcher has performed following two researches.

1) The researcher has expanded previously reported work on the immune microenvironment of HCC (Kurebayashi et al. Hepatology 2018) and revealed four distinct "Immuno-vascular" subtype of HCC based on the histopathological relationship between immune microenvironment and tumor vessels (Kurebayashi et al. Hepatology 2021, in press).

2) The researcher has performed re-analysis of 62 autopsy cases of advanced HCC, which has revealed characteristic histopathological and immunological findings in advanced HCCs compared to surgically resectable, clinically early-stage HCCs. Further researches to characterize the immune microenvironment of advanced HCC and its heterogeneity between primary and metastatic tumor foci will be continued and completed in fiscal year 2022.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 16, 2024 14:10:46  
作成日
Feb 16, 2024 14:10:46  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 16, 2024    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2021年度
 
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