アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
2020000008-20200035.pdf
Type |
:application/pdf |
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Size |
:116.4 KB
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Last updated |
:Feb 16, 2024 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
複合形容詞の語彙ネットワーク研究
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カナ |
フクゴウ ケイヨウシ ノ ゴイ ネットワーク ケンキュウ
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ローマ字 |
Fukugō keiyōshi no goi nettowāku kenkyū
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別タイトル |
名前 |
A research on the radial category of the compound adjectives
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
篠原, 俊吾
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カナ |
シノハラ, シュンゴ
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ローマ字 |
Shinohara, Shungo
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所属 |
慶應義塾大学法学部教授
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2021
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
学事振興資金研究成果実績報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2020
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
2020年4月の申請時は下記2つプロジェクトの達成を目的として申請を行なった。
(1) 「形容詞語彙ネットワーク構築」プロジェクトの一環として、可能表現に関する複合形容詞の語彙ネットワーク研究に向けてのデータ収集
(2) 「行為、行為者、対象」を含む因果関係の図式の再構築に向けて研究(複数年プロジェクト)の基礎研究。
(1) に関しては、申請時に希望していたPCなどの機器を購入の上、データ収集を中心とした作業を行い、-ableを語尾に持つ形容詞の複雑な意味のネットワークの構築を目指した。購入機器は、web上のデータの収集と仮説の照合の際、大いに役立った。また、研究内容を学内外における研究会で発表し、その結果をまとめ、論文(「接尾辞-ableを伴う複合形容詞について -「できる」とはどういうことか-」)の形で『認知言語学研究』(第6巻) (日本認知言語学会編, 開拓社)に掲載予定(2021年3月末刊行)。
(2) に関しては基礎研究(複数年予定)の初年度として、今までの論点を整理し、行為と因果関係に関する周辺的な問題の1つである転喩と推論の問題をまとめることができた。この成果の一部は、学内の研究会で発表し、論文(「時間の換喩とその周辺」)の形で『教養論叢』142号(應義塾大学法学研究会、2021年3月刊行)として発表した。
当初予定していた研究目標に関しては、概ね達成することができた。ただ、(2)に関しては、基礎的な部分を確認し、論点を整理する域に止まっているので、次年度におけるさらなる取り組みが必要である。また、資金面で当初予定していた通りの資金の配分が達成できなかったため、この点は今後の反省材料としたい。
In this project I have attempted to (1) collect data in order to make a comprehensive research on the radial category of the compound adjectives and (2) investigate the roles played by the concepts of action and participants in coding the elements of the situation into linguistic structure.
(1) produced some positive results and I presented a paper "Dynamic Interpretations in Adjectives with the Suffix -able" in Journal of Cognitive Linguistics Vol.6. Also, I have made some progress in (2) and presented a paper "Metonymy, Metalepsis, and Related Issues" in Kyoyo-Ronsho.
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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関連アイテム |
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