アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
2019000007-20190093.pdf
Type |
:application/pdf |
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Last updated |
:Dec 16, 2022 |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
国際連合の成立とイギリス外交 : 集団安全保障と集団的自衛権
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カナ |
コクサイ レンゴウ ノ セイリツ ト イギリス ガイコウ : シュウダン アンゼン ホショウ ト シュウダンテキ ジエイケン
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ローマ字 |
Kokusai rengō no seiritsu to Igirisu gaikō : shūdan anzen hoshō to shūdanteki jieiken
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別タイトル |
名前 |
The creation of the United Nations and British foreign policy : collective security and collective self-defense
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
細谷, 雄一
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カナ |
ホソヤ, ユウイチ
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ローマ字 |
Hosoya, Yuichi
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所属 |
慶應義塾大学法学部教授
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2021
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
学事振興資金研究成果実績報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2019
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本研究は、これまでイギリスおよびアメリカで史料収集を続けてきて、それらを総括する最終段階として行われたものであり、学事振興資金(個人研究)の研究補助を頂き、関連した参考文献や資料の購入など有意義な研究活動を進めることができた。具体的には、1944年から45年までの、国連創設に向けて最も重要で、最終段階としてのダンバートンオークス会議から、サンフランシスコ会議までの時期を対象にして、イギリス外交、アメリカ外交、フランス外交、英米関係、さらにはより広い視座からの国際政治の潮流を検討することになった。さらには、副次的な研究目的として、副題にあるような戦後国際秩序の形成過程における「集団安全保障」と「集団的自衛権」という二つの安全保障概念がどのように生成され、どのように制度化されていったのかを検討することにより、現代の国際安全保障秩序の基板を理解することに繋げることを目指した。
具合的な成果としては、『法学研究』第92巻、第1号(2019年1月)に掲載された、「国連創設とイギリス外交: 『国際連合』と『西欧連合』の狭間で」がその中心的なものである。ここで副題に示されている「国際連合」が「集団安全保障」概念が発展する基盤となるものであり、また「西欧連合」は集団防衛、ないしは「集団的自衛権」の概念が発展した一つの帰結でもある。
他方で刊行を目指して作業を進めている『国連の成立(仮)』(ミネルヴァ書房)は、年度内に刊行することがかなわなかった。今後の課題として、引き続きこの研究に取り組んで、これまでの研究成果を総合して総括する研究書の刊行に繋げたい。
また、この研究活動の一環として、現代の安全保障問題を検討するいくつかの論考を発表している。西洋外交史研究を進めながら、同時に現代の国際政治問題、あるいは国際安全保障問題との連関を認識して、それを社会発信することを意識したい。
This research project aimed to complete my ongoing research on the historical origins of the United Nations and the role of British foreign policy for it. Based upon this research grant, I have focused my research on international negotiations among the U.S., U.K., and France together with the Soviet Union from the Dumbarton Oaks Conference of 1944 to the San Francisco Conference of 1955. The main result of this research project is the publication of an academic article at Hogaku Kenkyu (Law, Politics and Sociology), entitled "The Creation of the United Natiojns and British Diploomacy: Between the "United Nations" and the "Western Union"". I am to publish a monograph entitled "The Creations of the United Nations" from Minerva Publishing Company as soon as possible. Based upon this research project, I am also aiming to link the historical origins of the postwar security order with the current international security issues.
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目次 |
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キーワード |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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アクセス条件 |
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関連アイテム |
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