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2018000005-20180282  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル システム思考に基づいたゲーム設計とモジュール型ゲーム設計の比較と教育効果の検討  
カナ システム シコウ ニ モトズイタ ゲーム セッケイ ト モジュールガタ ゲーム セッケイ ノ ヒカク ト キョウイク コウカ ノ ケントウ  
ローマ字 Shisutemu shikō ni motozuita gēmu sekkei to mojūrugata gēmu sekkei no hikaku to kyōiku kōka no kentō  
別タイトル
名前 Comparison between systems-thinking-based game design and modular game design  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 吉川, 肇子  
カナ キッカワ, トシコ  
ローマ字 Kikkawa, Toshiko  
所属 慶應義塾大学商学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2019  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2018  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究の目的は、以下の2つであった。(1)システム思考に基づく多変量をゲームに組み込むゲームデザインと、1変量1ゲームのように比較的少数の変数をゲームに組み込むゲームデザインの比較検討。(2)2つの異なるデザイン手法のゲームの教育効果の検討。テーマとしてはアントレプレナーシップ教育を取りあげる。
本研究の成果は、以下の4点にまとめられる。(1)システム思考に基づくゲームデザインの文献検討を行った。比較のために、本研究ではフレームゲームと呼ばれる比較的簡易なルールのゲームに関する文献とゲームの収集を行った。(2)本研究では、簡易なルールの組み合わせでルールが可変なゲームデザインを仮に「モジュール型」ゲームデザインと命名し、この手法で新しいゲームが作成できるかについて検討を行った。具体的には、葛藤解決をテーマとして、Sugiura(2015)が開発したフレームゲームに、ルールを追加する形で「隠れた目標」(Hidden Goals)ゲームを開発し、そのデザインプロセスを論文発表した。(3)アントレプレナーシップ教育ゲームの収集と分析については、当初予定通りには収集できなかったが、既存のものをもとに分析を行った。特にアントレプレナーシップ教育の要件については、十分に検討できなかったため、検討を継続していきたいと考えている。これまでの分析の限りであるが、アントレプレナーシップ教育のための比較的簡易なゲームを試作した。ただし、モジュール型として組み合わせるには至っていないため、今後短時間での実施を繰り返しながら、さらに簡易なゲームを複数デザインしていきたいと考えている。(4)教育効果を検討するために、ビデオによる発話の記録と分析を試みた。ただし、十分な被験者数が得られていないため、さらにデータを加える予定である。
In the present study, I compared two different methods of game design. One is based on systems thinking or for teaching systems thinking, which deals with multiple variables in a game. The other deals with one or a few variables in a game (I hereafter referred to 'modular game'). Although games based systems thinking can give a whole picture of the systems, they need a longer time than modular games. Considering class periods of the Japanese university classes, modular games are more desirable. Therefore, I tried to design new games that can be used in university classes. The analyses of the educational effects of them are ongoing.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Oct 24, 2022 13:38:16  
作成日
Oct 24, 2022 13:38:16  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Oct 24, 2022    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2018年度
 
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