アイテムタイプ |
Article |
ID |
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プレビュー |
画像 |
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キャプション |
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本文 |
2018000005-20180114.pdf
Type |
:application/pdf |
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Size |
:111.1 KB
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Last updated |
:Oct 24, 2022 |
Downloads |
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本文公開日 |
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タイトル |
タイトル |
フランソワ・ラブレーと建築
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カナ |
フランソワ・ラブレー ト ケンチク
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ローマ字 |
Furansowa Raburē to kenchiku
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別タイトル |
名前 |
Francois Rabelais et l'architecture
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カナ |
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ローマ字 |
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著者 |
名前 |
岩下, 綾
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カナ |
イワシタ, アヤ
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ローマ字 |
Iwashita, Aya
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所属 |
慶應義塾大学法学部専任講師
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所属(翻訳) |
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役割 |
Research team head
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外部リンク |
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版 |
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出版地 |
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出版者 |
名前 |
慶應義塾大学
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カナ |
ケイオウ ギジュク ダイガク
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ローマ字 |
Keiō gijuku daigaku
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日付 |
出版年(from:yyyy) |
2019
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出版年(to:yyyy) |
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作成日(yyyy-mm-dd) |
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更新日(yyyy-mm-dd) |
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記録日(yyyy-mm-dd) |
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形態 |
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上位タイトル |
名前 |
学事振興資金研究成果実績報告書
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翻訳 |
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巻 |
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号 |
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年 |
2018
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月 |
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開始ページ |
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終了ページ |
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ISSN |
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ISBN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
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NII論文ID |
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医中誌ID |
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その他ID |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
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学位授与年月日 |
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学位名 |
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学位授与機関 |
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抄録 |
本研究は、16世紀フランスの作家であるフランソワ・ラブレーの一連の作品『ガルガンチュアとパンタグリュエル物語』における、同時代の建築の影響と作家の独自性を明らかにすることを目的としている。
研究内容としては、ラブレーのテキストに描かれた建築物と同時代のものとの同定と、描写文体の調査との2つが主なものとなる。
初年度となった2018年は、16世紀フランスにおけるマルクス・ウィトルウィウス・ポッリオ『建築について』(紀元前1世紀)の建築理論書としての受容状況を概観した。特に1547年にジャン・マルタンによってフランス語に翻訳された版と、ギヨーム・フィランドリエのウィトルウィウス注解を中心に据え、それらのラブレー作品への影響を調査した。G.フィランドリエに関しては、国王およびその姉マルグリット・ド・ナヴァールに近しいジョルジュ・ダルマニャックに仕えたユマニストであり、2回目のイタリア旅行でラブレーと出会っている。彼のウィトルウィウスの著作をめぐるイタリアでの活動において関わった人物(教皇、ローマのアカデミーに属するユマニスト、フィリベール・ド・ロルム等)が、ラブレーのテキストに散見され、深く関係していることが明らかになった。さらに、ラブレーの庇護者ジャン・デュ・ベレーが仕えた国王フランソワ1世が、建築計画の段階から参与したフォンテーヌブロー宮殿の「フランソワ一世の回廊」および「ユリシーズの回廊」の図像プログラムと同時代の人文主義者との関係を調査した。
Nos recherches se proposent d'appréhender l'influence des monuments architecturaux créations architecturales contemporains sur les œuvres de François Rabelais et d'élucider l'originalité de l'auteur, d'une part en identifiant lorsque possible les références architecturales dans ses œuvres, d'autre part en nous penchant sur la recherche stylistique de ses descriptions.
En 2019, première année de cette étude, nous avons passé en revue la réception au XVIe siècle en France de « De Architectura » de Vitruve, avant d'analyser la possibilité d'effets produits sur le texte rabelaisien de la traduction de Vitruve par Jean Martin en 1547 et de ses annotations par Guillaume Philandrier en 1544 et en 1552.
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目次 |
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キーワード |
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NDC |
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資源タイプ |
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ジャンル |
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著者版フラグ |
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関連DOI |
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関連アイテム |
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