慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

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2017000001-20170208  
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本文公開日
 
タイトル
タイトル 南極から採集された海産線虫類標本の分類学的研究  
カナ ナンキョク カラ サイシュウサレタ カイサン センチュウルイ ヒョウホン ノ ブンルイガクテキ ケンキュウ  
ローマ字 Nankyoku kara saishūsareta kaisan senchūrui hyōhon no bunruigakuteki kenkyū  
別タイトル
名前 Taxonomic study of free-living marine nematodes from Antarctica.  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 嶋田, 大輔  
カナ シマダ, ダイスケ  
ローマ字 Shimada, Daisuke  
所属 慶應義塾大学商学部助教(有期)(自然科学)  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究の目的は, 国立極地研究所による南極調査で得られた標本を解析することで, 昭和基地周辺の沿岸地域における自由生活性線虫類の生物多様性を解明することである。2000年から2016年にかけて採取され, 極地研究所に保存されていた23地点の堆積物(砂, 泥など)および海藻標本を洗浄して付着した生物を分離し, 実体顕微鏡下で線虫を選別した。微分干渉顕微鏡および走査型電子顕微鏡を用いて1個体ずつ形態を観察, またDNA鑑定も行って種を同定した。
15地点の堆積物と1地点の海藻標本から, 計355個体の線虫標本が得られた。残りの7地点は生物が含まれていなかった。形態観察に基づく種同定の結果, これらの線虫は少なくとも5目15科33種にわたることが確認された。なお, 大部分の標本はDNAの保存を考慮した保存方法がとられていなかったためDNAが変性しており, DNA鑑定による種同定はほとんど実施できなかった。
同定された33種のうち, 3種は同属のいずれの既知種にも一致しない未記載種(いわゆる新種)であることが明らかとなった。Oncholaimus属の1種は2017年にSpecies Diversity誌に論文を発表し, Oncholaimus langhovdensis Shimada et al., 2017と命名した。Axonolaimidae科の1種は未記載属と判断され, 新属名を命名する論文をZootaxa誌に現在投稿中(2018年に出版予定)である。Bathylaimus属の1種は, 過去に本属と統合されて消えたParabathylaimus属の特徴に合致しており, 後者の復活を含めた系統関係の再検討が必要と考えられるので, 現在論文の準備を進めている。最後に, 残りの30種にも未記載種と思われるものが複数含まれており, また極地研究所にはさらに古い標本も保管されているため, 今後も継続的な研究が必要である。
The purpose of this study is to elucidate the biodiversity of free-life marien nematodes in Antarctic coastal areas around Syowa Station based on the specimens collected by the Japanese Antarctic Research Expedition (JARE) surveys. Sediment and seaweed samples examined in this study were collected from 2000 to 2016 and deposited in the National Institute of Polar Research. Nematodes were sorted under a stereoscopic microscope, then observed by using a differential interference microscope and a scanning electron microscope.
A total of 355 individuals were obtained from 15 sediments and a seaweed sample. As a result of morphological observation, at least 33 species belonging to 15 families were identified. DNA analyses were also performed, but only few data were obtained because of damage to the specimens.
Three undescribing species were found from Antarctica. Oncholaimus langhovdensis Shimada et al, 2017 has been described as a new species in the journal "Species Diversity". Axonolaimus sp. is considered that belongs an unidentified genus, and the paper describing a new genus is currently posted to the journal "Zootaxa". Description of Bathylaimus sp. is in preparation because it is necessary to reconsider the definition and phylogeny of the genus.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Jul 29, 2019 10:30:53  
作成日
Feb 21, 2019 13:21:01  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
Jul 29, 2019    著者,上位タイトル 名前,抄録 内容 を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
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