慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)KeiO Associated Repository of Academic resources

慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

ホーム  »»  アイテム一覧  »»  アイテム詳細

アイテム詳細

アイテムタイプ Article
ID
2017000001-20170050  
プレビュー
画像
thumbnail  
キャプション  
本文
2017000001-20170050.pdf
Type :application/pdf Download
Size :122.3 KB
Last updated :Feb 21, 2019
Downloads : 518

Total downloads since Feb 21, 2019 : 518
 
本文公開日
 
タイトル
タイトル 東南アジアにおけるネイティヴィズムの比較研究  
カナ トウナン アジア ニ オケル ネイティヴィズム ノ ヒカク ケンキュウ  
ローマ字 Tōnan Ajia ni okeru neitivizumu no hikaku kenkyū  
別タイトル
名前 Comparative study of nativism in Southeast Asia  
カナ  
ローマ字  
著者
名前 山本, 信人  
カナ ヤマモト, ノブト  
ローマ字 Yamamoto, Nobuto  
所属 慶應義塾大学法学部教授  
所属(翻訳)  
役割 Research team head  
外部リンク  
 
出版地
 
出版者
名前 慶應義塾大学  
カナ ケイオウ ギジュク ダイガク  
ローマ字 Keiō gijuku daigaku  
日付
出版年(from:yyyy) 2018  
出版年(to:yyyy)  
作成日(yyyy-mm-dd)  
更新日(yyyy-mm-dd)  
記録日(yyyy-mm-dd)  
形態
1 pdf  
上位タイトル
名前 学事振興資金研究成果実績報告書  
翻訳  
 
 
2017  
 
開始ページ  
終了ページ  
ISSN
 
ISBN
 
DOI
URI
JaLCDOI
NII論文ID
 
医中誌ID
 
その他ID
 
博士論文情報
学位授与番号  
学位授与年月日  
学位名  
学位授与機関  
抄録
本研究は東南アジア諸国におけるネイティヴィズムに関する比較分析である。2017年度はインドネシアとミャンマーにおけるネイティヴィズムの表象と実体に関する文献調査および現地調査をおこなった。
ネイティヴィズムとは, ①生まれながらの特性を重視する考え方であり, ②それが生来の土地と結びつく傾向をもち, ③そのためにあとからやってくる移民や外国人(異国人)に対する非寛容あるいは排除の論理となり, ④時にはその社会的な意識が政策に反映されて移民や難民の排除となることもある。このためにネイティヴィズムはナショナリズムの亜種として捉えることもできる。
文献調査では, 東南アジア諸国の枠を越えて, 欧米諸国において存在し, 時に顕在化するネイティヴィズムに関する歴史研究および政治学的・社会学的な研究にも目配りをした。これは, ネイティヴィズムの形成, 認識形態および発現形態の一般的なパターンを抽出する作業である。その結果としてネイティヴィズムには, ある国家におけるマジョリティが存在している場合, そのマジョリティが持つようになる政治的, 社会的, 経済的, 文化的, 宗教的などの危機感を反映して形成されるというメカニズムを有することが明らかになった。
今回調査をおこなったインドネシアとミャンマーでは, 特定の「外国人」に対する差別・排除意識が存在する。インドネシアではイスラム教徒がマジョリティであり, 華人に対する差別・排除意識, ヒンズー教徒と地域に対する差別意識がある。それに対してミャンマーでは, マジョリティである仏教徒がイスラム教徒ロヒンギャに対して排除意識を持っている。いずれの場合もマジョリティの社会的な保守化と宗教的な脅威を助長する言説が, ネイティヴィズムを形成する要因として指摘することができる。
My research is the comparative study of nativism in Southeast Asia. For the sake of comparison, I conducted my field research in Indonesia and Myanmar.
Generally, nativism is a race-based animus toward immigrants. My literature research revealed that nativism has been formed and developed in many countries and regions when the majority feel insecure in political, social, economical, cultural and religious sense. Nativism is the majority's consciousness and attitude towards the minority or foreigner(s). It is in a sense a form of nationalism.
Both Indonesia and Myanmar have the majority's nativism against particular "foreign" elements. In Indonesia Muslim majority show their nativism against ethnic Chinese, and Hindu dominated region and its people, whereas in Myanmar Buddshist majority is antagonistic against Muslism Rohingya. In both cases nativism reflects the majority's social conservatism and religious insecurity that have developed in the last two or three decades.
 
目次

 
キーワード
 
NDC
 
注記

 
言語
日本語  

英語  
資源タイプ
text  
ジャンル
Research Paper  
著者版フラグ
publisher  
関連DOI
アクセス条件

 
最終更新日
Feb 21, 2019 13:07:28  
作成日
Feb 21, 2019 13:07:28  
所有者
mediacenter
 
更新履歴
Feb 21, 2019    インデックス を変更
 
インデックス
/ Public / 塾内助成報告書 / 学事振興資金研究成果実績報告書 / 2017年度
 
関連アイテム
 

ランキング

最も多く閲覧されたアイテム
1位 Human body pose ... (333) 1st
2位 DAOの法的地位と... (260)
3位 個人・組織両面で... (247)
4位 新自由主義に抗す... (240)
5位 「余白的コミュニ... (240)

最も多くダウンロードされたアイテム
1位 人と違っててもい... (3880) 1st
2位 なぜ神が存在する... (706)
3位 気象変化による片... (594)
4位 サイバーセキュリ... (499)
5位 江藤名保子君学位... (382)

LINK

慶應義塾ホームページへ
慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
慶應義塾大学メディアセンター本部
慶應義塾研究者情報データベース